ピアノ練習に気が向かない時の3つの対処法
ピアノを購入して、ピアノ教室に入会して、いざピアノを始めたのだけれど、ピアノを練習することに気が向かない、どうしても練習できないと言う時はありませんか?
理由は忙しいだったら、何かで落ち込んでいて練習する気分ではないだったり、なんとなく練習したくないだったなどなど。
ただ前回のブログで記載した通り、ピアノを練習する時に大切なことは毎日練習することです。
そこで今回は気分向かない時の対処法をまとめてみました。
1.まずは楽譜を眺めてみる。
気分が向かない時は自分とピアノの心の距離が離れてしまっている状態です。そしてその距離の架け橋になるのが楽譜です。まずは楽譜を手に取ってみましょう。そうすることでピアノとの距離がぐっと縮まります。楽譜を手に取ったらパラパラめくりらながら、自分が好きな小節をもう一度読んでみましょう。ピアノを弾くことに対する抵抗感を減らすことができます。
2.メロディ聴く、口ずさんでみる。
楽譜を見るのも億劫だという人もいるかもしれません。そんなあなたはyoutubeやサブスクで練習している曲を聴いて見ましょう。隙間時間や通勤・通学時間を利用してもいいです。何度も聴いていると曲のながれを自然とイメージ出来てくるようになります。周りに人がいなければ、音声は気にしなくていいのでメロディーを口ずさんでみましょう。ラララララ~みたいな感じでも全然OKです。
3.3分タイマーをセットして弾いてみる。
1番と2番で少しでもピアノに対する抵抗感がやわらいできたら、3分間ピアノを弾いてみましょう。ここでタイマーをセットするのがポイントです。タイマーがなければ、スマートフォンのアプリでも問題ありません。短い時間をタイマーで設定することでピアノを再開するハードルを無意識のうちに下げてきます。もし、3分練習してみて、もう少し続けてみたい気持ちがあればあと5分延長してみましょう。一方でやはり乗り気でなければ、その日は練習終了です。
まとめ
ピアノ練習に気が向かない時の3つの対処法をまとめました。ポイントとしては自分のハードルが低いところから音楽と向き合ってみることです。あなたを含めて誰でも不調な時はあります、逆にいえば好調な時もあります。ただし、あなた自身、自分から行動しないと変わらないこともあります。思ったら即行動です。