hikitukushiのブログ

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【楽譜の選び方】楽譜を選ぶときの3つのポイント

楽譜を選ぶ上の3つのポイント

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ピアノを始めて色々と新しい曲にチャンレンジしていくことになりますが、同じ曲でも楽譜によっていろいろなパターンがあります。曲の雰囲気変わってくるし難易度も変わってきます。そこで曲を選ぶうえで大切なポイントを3つをまとめました。ポイント1番と2番で具体的な楽譜購入方法と選定方法を記載して、ポイント3番で全体の流れを記載しています。

 

 

 

 

 

楽譜が入手できるサイト

まず楽譜をどこで入手できるか気になっている方も多いと思います。

お勧めのサイトを3つ紹介します。

ぷりんと楽譜

ぷりんと楽譜は、ヤマハが運営している楽譜(PDF)の販売サイトです。楽譜をデータダウンロードできて自宅のプリンターはもちろんのこと、コンビニ印刷などで24時間いつでもどこでも欲しい楽譜を1曲から購入できます。

楽譜数は258,994件!(2021/09/25現在)です。また毎週300件以上が追加されているとのことです。

楽譜によって値段は異なりますが、1曲300円~600円程度です。

またメジャーな楽譜にはデモ音源やYOUTUBEでの演奏動画もあり、購入する前に曲のイメージをつかむことができます。

 

www.print-gakufu.com

 

ピアノの本棚

「ピアノが好きな子供たちの遊び場を作る」のコンセプトのもと、立ち上げられたピアノのコミュニケーションサイトです。このサイトの特徴はYOUTUBEとの連携です。ピアノの本棚」の登録数は約210,000人。業界NO.1の規模を誇っています。また動画はシンセシアを使って鍵盤表示されているのでとても分かりやすいです。

www.youtube.com

 

音楽のお話

最近見つけたサイトです。クラシックメインになりますが無料で楽譜をダウンロードできます。このサイトも管理者がYOUTUBEに動画をUPしています。

www.youtube.com

 

必ずデモを聞く

 
1で楽譜を入手できるサイトを3つ紹介しましたが、大切な共通点が1つあります。何かわかりますか?正解は楽譜を購入する前に必ず動画を見ることです。
(もし動画がなければ少なくとも音源は聴くようにしましょう)動画をみて確認することは3点あります。特に初心者の方には難しすぎる曲を選んでしまって中途半端で終わってしまってしまうことがあるので要注意です。
 

曲のテンポ

あまり速すぎる曲を選ぶと大変です。全体的にゆっくりめの曲を選びましょう。特に始めはゆっきるだったのに途中で速くなったりとテンポが変わる曲が注意です。仮に曲全体が速いのであれば、全体をゆっくり弾いていればよいのですが、途中がアップテンポになってくると速い部分に合わせてると遅い部分を極端にゆっくり弾かないといけな
いけなくなります。ゆっくりの部分を基準に合わせると速い部分が速くなりすぎて弾けなくなる場合があります。具体的にはBPM70ぐらいまでの曲にしましょう。また16分音符までのものがいいです。32分音符だと指がついてこないおそれがあります。
 

左手の動きが複雑でないか

動画を見て左手の動きに注目しましょう。最終的に右手のメロディーに合わせて左手を弾いていくのですが、左手が右に左にダイナミックに動けば動くほど両手で弾くときに大変にあります。初めのうちは左手の動きはシンプルなもの選ぶのが無難です。
 

曲が長すぎないか

1度曲を決定するとマスターするまで数か月かかることが普通です。1ページに1か月はかかると考えておいていいと思います。楽譜が10枚くらいの曲の場合、ますたーするまでに1年ぐらいかかります。よっぽど大好きな曲ならば問題ないですが、初めのうちはいろいろな曲にチャレンジしたほうが学ぶことも多くなり、勉強になると思います。A4 6枚程度 YOUTUBEで5分ぐらいの動画にしましょう。どうしても長い曲にチャレンジしたいのであれば、パート1だけ練習してパート2に移る前にほかの曲にチャンレンジするという方法でもいいです。

 

楽譜選びの具体的な流れ

それでは、1.2をあわせて楽譜選びの流れをまとめました。以下の流れで進めていきましょう。
1.トライしたい曲を決めましょう。
2.「曲名+楽譜」などの検索ワードします。英語で検索したいは「曲名+music notes」と検索してください。(楽譜=music notesです)
3.検索で引っかかった動画を何本か聞いてみます。
4.↑の2番でまとめたポイントを意識しながらチャレンジする楽譜を絞っていきます。
5.これ!!という動画決まったらそのチャンネルペーシから楽譜を購入します。
 

まとめ

いかがだったでしょうか?
楽譜選びはこれから少なくとも数か月間はその楽譜とともに音楽ライフをともにすることになります。自分にあった楽譜と巡り合えることの助けになれたらと思います。