hikitukushiのブログ

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時間は有限、大切な過ごし方とは?仕事をして感じる「心の叫び」

わしの心の叫びは「時間は有限」です。

もっとプライベートを充実させたいです。

普段の生活を思い出してみると7割ぐらいの時間を仕事に割いています。そこで以前はいかに効率よく仕事を終わらせることが出来るかということを考えていました。

時間>残業代

毎日2時間残業していたのを定時か長くて1時間で帰れるようになりました。我ながらよく頑張ったと思います。だけど、3か月ぐらいたつと仕事を振られるようになりました。しかもどうでもよい雑務的な仕事を・・・。どうやら余裕があると思われたのでしょう。

せっかく工夫して時間を創出して効率よく仕事をこなしていたのに。そこで考え方を改め3つのパターンを考えてみました。

 

1.現状のまま早く終わらせて即帰りする。

追加で振られたことも含めて効率的に進めて、可能な限り早く帰宅するというスタンスです。ただ効率的に進めることも限界があり、仕事を振られ続けるといずれは破綻してしまいます。また通常業務の仕事負荷に波があるので、通常業務が高負荷な時にも雑務をこなすとなるとかなりきついです。

 

2.早く帰ることは諦めて前詰めで仕事に取り組む。

元のコンセプトから逸脱してしまうのですが、仕事をどんどん前詰めで終わらせて、残業もして残業代を稼いでいくという考え方です。時間>残業代ということは忘れます。

メリットはどうでもいい雑務を振られなくなることと給料が増えることです。デメリットはプライべートな時間が削らてしまいます。

 

3.仕事中に別のことをして時間を稼ぐ。

仕事中にプライベートなことを充実させることは一挙両得のような気もしますが、

倫理的に問題だろう・・・、もしバレたときにまずいことになってしまうのでやめるべきだ。背任行為となります。

ただ、仕事とかかわることでスキルアップなど自己啓発に取り組むことはありなのではと思います。結果的に仕事にフィードバックできると良い相乗効果が生まれるのではないか。

 

書き出してみたところ、NO.2案の仕事前詰めとNO.3案のスキルアップ案が良いように感じました。

 

時間の本紹介

最後に時間管理に関して、参考にした書籍を2冊紹介しておきます。

2冊とも時間に対する考え方を理解する上でとても勉強になりました。1冊目の「時間術」は時間×効率化の掛け算により、同じ時間の過ごし方でもその密度が変わってくることに納得感がありました。2冊目の「時間革命」は時間に対する哲学的な本です。いくら時間効率のHOWTOを学んでも時間に対する考え方を変えないと根本的なところは変わらないと思います。その意味でこの本もとても参考になりました。「TIME IS LIFE」という言葉が胸に刺さりました。

 

神・時間術

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